鳳凰記

つまる日常はおもしろい

沈んでいく太陽くらい、めいっぱい浴びたいんです。

日が長く感じるようになる。

少し暖かくて、春だと気づく。

沈みかけた太陽も、やっと私に気づいてくれた。

照らしてくれた。

 

 

やっと私の番がきたと思ったのに

 

ブラインド締められた。

 

やっと私を見つけてくれたのに、

隠された。

 

のぼってく太陽も、見れない私に

沈む太陽も奪うあなたは何様ですか。

 

 

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