鳳凰記

つまる日常はおもしろい

喧嘩もたまにはすることが仲の良い証です。

 

読むと、

 

こころ

懐かしくなったり、

暖かくなったり

少し、センチメンタルになっちゃう

みたいな ことば は、

 

現実にはたくさんあって、

でも自分はその言葉をみて

感銘を受ける側で、

傍観者な訳だけれど、

 

 

いつか、その反対側にいけたらいいな

とか、思ってしまうわけだけれど。

 

 

これから待っている素敵な日々に。

1人で生きていくこの人生に、

少しでも華を添えられたら、

実はそれだけで幸せなわけであります。

 

 

1日5時間以上勉強した微分方程式は成績1位でした。

くだらないことで不登校になった時期は、体重が4キロも落ちました。

テンションは上がりました。

夢中になって恋をしていたあの頃は本当に心が踊りました。体も踊りました。

ダサい服着て歩いた銀座は、庭です。身の丈に合わないインターンシップで人生のリスク分散をいろいろな視点から学びました。

ハイボールは水だと蒸した時期の友達はもう日本にはいません。どこにいるのかしら。

あれもこれも、

全部過去になって、

だんだん忘れていってしまう。

 

ひたすら

戻りたいと願っている日常はもう無くて、

だからって、

物悲しく思える毎日でもなくて、

時間に追われて、周りと比べられて、

あっという間に過ぎ去っていくけれど、

 

それもいつか、

戻りたくても戻れない過去になってしまうから

 

またいつか、

帰りの電車で

過去を振り返った時、

今の私のように、

ひたすら過去に戻りたいと思いたい。

 

そんな自分でいたいんです。

 

 

それだけで毎日は価値がありすぎるんです。

 

 

そんな毎日を送っております。

 

 

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